今回は、漠然としたその思いを形にする記事です。
ちょっとそのあたりをちゃんと愛撫して、
具体に落とし込んでみましょう。
その手始めとして「出会いがない」問題を解決します。
あ、はじめに言っておくけど暴論の類なので、
あんまり真に受けないでね。
「出会いがない」問題
片っ端から声かけろ！
以上。
想像してください。
今声かけなかったら、声をかけられない○○歳。
そのまま10年経ったら声をかけられない○○＋10歳。
今がいちばん早い。
出会えてないケースは大きく分けて2パターン。
1.声をかける対象が居ない
このパターンは大きなウソが2つひそんでます。
ひとつは環境的なウソ。
たとえば一ヶ月間、全く誰にも接触しないなんてないはず。
立ち寄ったお店、SNS、果ては匿名掲示板などなど。
人なんてアホほど居るのは、毎日の通勤電車で嫌と言うほど感じている。
居ないなんて思い込み。
居るのに見ていないだけ。
もうひとつは二次的なウソ。
（こんな俺が）声をかけ（ても許される）対象が居ない
とか、
（このワタクシが）声をかけ（てあげ）る（に相応しい）対象が居ない
とか。
思いっきり相手選んでますから。
出会いを求めていながら、
「許してくれる人」or「自分に釣り合う人」って選別している。
これじゃうまくいくはずがない。
「あーんして食べさせてくれる人が居ない」
「フルコースが食べたいけど無い」
っていうのを略して「食べるものが無い」なんて言ってたら餓死だぞ。餓死。
こういうのってつまりは
自分しか見ていない証拠
です。
こんな「俺が」だとか、
この「ワタクシに」だとか、
自分ばっかりに目がいって、選別していることにすら気づいていない。
一旦選別をやめる。
期待もやめときましょ。
いないんじゃなくて、見えてないってこと。
声をかける対象が居ない原因と対策
- 無意識に選別しているから
- 過度に遠慮しているから
→選ぶのをやめましょう。遠慮もやめましょう。
→自分がどうであるかよりも、相手の状態に気を回すとヒントが見えるはず。
2．かける言葉がない
出会いはある。が、どうしていいかわからないってパターン。
期待しすぎ
「声かけて嫌われたらいやだし……」
なんてのは、裏を返せば
「がんばって声をかけたんだから、応えてくれるべき！」
って考え。傲慢さを自虐でデコレーションしているに過ぎない。
相手の状態をよく見て、合った声掛けをしましょう。
これはなにも通りすがりに声をかけろってことではなく。
毎日のように寄るお店の人に「声をかける」としたら、
ふつーに挨拶とかでいんです。
毎日会うなら変化もある。
慣れてきたかなってあたりで、その変化に触れてみたり、
相手を見ていればそういうのわかってくるもんです。
ネットでちょっと憧れてる人なんかだったら、
ふつーに好意的な反応をするでもいいし、
制作秘話的な質問をしてもいいし。
あ、けど、いきなりプライベートな話題とかはやめろよ男子！
下手すぎ
基本的に、相手の状態に気を配っておけば、
話題に困ることは無いよ。
落ち込んでる人とか話しやすい。
まさに「弱みに付け込む戦法」で、卑怯だけど有効。
なーに、悪用しなければ卑怯でも結果オーライ。
というか、落ち込んでいるとわかっていて、見過ごすほうが卑怯。
大事なのは、その接触によって相手が良い状態になればいい。
困ってる人に声をかけるくらいはしなさいな。ってこと。
さほど難しいことじゃないと思うんだ。
「相手の問題を解決する」
これが基本。
大きな問題じゃなくてもいい。
そっと差し出せるカードを持っていれば、それを出すまで。
お金でもいいけど、あげてもいい相手だけにしておくべし。
カードが無いなら、没頭できることに夢中になるべし。
夢中になれるものがいつかキミをすげぇやつにするんだ。
逆のパターンとしては、
すぐ色恋系にもってかれちゃうパターン。
女子に多いと思うけど、
優しく接しすぎてしまって、だんだん面倒になってくるアレ。
「執着を嫌う性質である」ということを、
早めに主張しておくと良い。
そうなるに至るエピソードがあれば、相談や昔話みたいな体で言える。
「モトカレが束縛王で～」とかねｗ
全く話にならない相手だったら、逃げましょう。
一定数居るよね。すぐ会おう会おう繰り返すも、まるでこっちの話を聞かない奴。
ホイホイと次へいきましょう。
たまたま縁あって、知っていって、それで決めたことならそれでいい。
両取りできる方法
常日頃から、困ってる人に手を差し伸べていくべし。
冷たくあしらわれそうだから声をかけない。
恋愛対象じゃないから声をかけない。
なんてやってると、そりゃ縁も遠のく。
ケチってどうする。
友達の友達に、素敵な人が居るかもしれない。
今ダメダメな人が、何かに目覚めて素敵な人になるかもしれない。
満員、渋滞、そういうのを見て、
これだけアホほど人がいれば、自分に合う人もいるはずだ。
手繰り寄せるには、接触を試みるほかない。
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